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前回「神の「真・善・美」を学ぶ(北海道編) (1)」の続きです。
実は同じ写真でも、パソコンの画面等で“個人的に”見ているときには、「さらっと」「何となく」しか見ていないことが多いように感じます。
しかし、ポスティングジョイ(生長の家が運営するよろこび投稿サイト)に投稿する場合は、同じ写真でもじっくりと眺めてから投稿するので、実はいろいろな“発見”があるのです。
さらに、ポスティングジョイにジョイを投稿し、コメントをいただくと、コメントを読むまでは自分では気づかなかった着眼点等に気づくことができます。
このように、各人の感動を、写真等の“作品”に表現したものを、気軽に紹介できるポスティングジョイの“表現空間”としての有り難さを、改めて感じます。
Kさんの写真を眺めていると、改めて、写真には、撮影者の心が現れるんだと感じます。
写真からは、Kさんの自然や植物、動物等に対する“深い愛”を感じます。
皆さんも、写真をご覧になった時に、同じようにお感じになったのではないでしょうか?
Kさんの写真を見ていると、動物の生態等の“自然物”って、本当に見ていて飽きがこないなと感じました。
Kさんは、大自然のなかで、春の日差しのもと、キタキツネやリス、小鳥たちの写真を撮影されながら、“彼ら”との一体感を感じ、幸せな時間を過ごされたことだと思います。
今回の新しいタイプの誌友会は、秩父別相愛会で初めての取り組みでしたので、実際に参加者が写真を撮影する時間はありませんでした。
しかし、写真の専門家、Kさんが撮影された素晴らしい写真を鑑賞しながら、参加者はきっと深い感動を覚えられたことだと思います。
参加者は、素晴らしい写真を見ながら、感動の喜びを表現し合い、楽しい時間を過ごすことができたのではないかと思います。
また、参加者はKさんから様々な説明を受けながら、自分が実際に撮影するときの“コツ”のようなものを、何となくつかまれたのではないかと思います。
Kさんが、先の感想文のなかで「写真を通して、見ていただく方に自然の美しさや大切さを知っていただ」きたいとおっしゃっているように、吾々現代人が自然との触れ合いの機会を、日常的にもっと持つようにすれば、この美しく、多様性溢れる大自然を、吾々人類が大切にし、後世にしっかりと伝えていくことができるのではないかと強く感じました。
平成22年10月6日(水)に、生長の家空知教区の秩父別相愛会(北海道深川市)で、写真をテーマにした“技能や芸術的感覚を生かした誌友会”(新しいタイプの誌友会、Bタイプの誌友会)が開催され、8名の参加者が集まりました。
※誌友会とは、生長の家の真理を学ぶ“つどい”のことです。
興味のある方や参加をご希望の方は、お住まい地域のこちらまで電話等でお問い合わせください。
誌友会では、相愛会員(生長の家の中高年男性のつどいの会員)のKさん(70歳)が撮影された写真集2冊をもとに、Kさんご本人から撮影時の苦労話などを伺いながら、参加者は写真を鑑賞しました。
Kさんは、北海道深川市在住で、日本写真協会のコンクールで入選経験のあるような方です。
普段から自宅の近くにある野や山などの“季節の写真”を撮っていらっしゃるそうです。
今回の誌友会では、写真の初心者向きに、写真を撮るときの心構えや、対象物のアングルの取り方、その時の天候に合わせてカメラ調整をする方法など、写真を撮影する際の基本的テクニック等について、Kさんから教えていただきました。
写真を撮る際に、自然の草花等を踏み付けたり、動物を驚かせないなど、写真撮影時の心遣い等を教えてもらいました。
次に、Kさんの感想文を紹介します。
Kさんが“どのような思い”で、写真撮影をされているのか、ご理解いただけるのではないでしょうか?
<< 私が仕事を辞め、「何か趣味を始めたい」と考えていた時に、友達に誘われて、自宅の近くに生息しているキタキツネの写真を撮り始めました。
子ギツネ同士がじゃれ合いながら、“自立”するために訓練している姿。
何とも言えない、愛おしさを感じます。
この写真は、キタキツネの子どもが、クマバチが桜の花に留まったのを観察している姿です。
子ギツネの、何とも言えない、可愛らしい仕草がたまりません。
動物の活動は夜明けと同時に始まります。
この時間にカメラを構え、シャッターチャンスを待つわけですが、動物が現れなかったり、思うようなアングルで撮れなかったりで、なかなか思うようにいかないことが多いです。
しかし、私は通い続けることが、絶好のシャッターチャンスにめぐり会うことにつながるのだと思います。
私は現在、日本写真協会を通して、滝川市内の病院などに、撮影した写真を年間展示させていただいております。
私は、写真を通して、見ていただく方に自然の美しさや大切さを知っていただくとともに、少しでも楽しんでもらえるような作品を撮っていきたいと思っています。 >>
<以下、次号に続く>
城ヶ崎海岸は、大室山が噴火したときに流れ出た溶岩流でできたそうです。
そのため、ゴツゴツした岩が海岸付近に広がっています。
数千年間に及ぶ、大自然の雄大な歴史のロマンを感じました。
日本人が未だ、縄文時代を生きていた頃の話です。
木の緑、溶岩石の黒、海の青のコントラストが非常に美しかったです。
人間の手がほとんど加わっていない自然というものは、本当に美しいです。
下の写真は、今回の旅行で撮った写真の中で、ピカイチのものだと思います。
まさに“絶景”です。
海の青さが印象的でした。
自然というものは、人間の手が加わることなく、自然本来のままであることに、大きな価値があるんだと痛感しました。
大自然の価値を金銭に換算すると、果たしてどれぐらいになるのでしょうか?
おそらく、お金では表せないぐらいの絶大な価値があるはずです。
大自然のそのままの価値を、未来世代の人たちに、しっかりと残していきたいと感じました。
10月14日(水)~15日(木)にかけて、静岡県の伊東・熱海方面に旅行に出かけました。
東京駅から熱海駅までは「こだま」を利用しましたが、「こだま」には本当に久しぶりに乗りました。
「こだま」でのんびりと旅するのも、いいものです。
初めて、伊東・熱海方面に来ましたが、東京にこんなに近くに(約50分)、自然豊かな行楽地があるとは思いませんでした。
熱海港から初島まではフェリーに乗りました。カモメさんが島までお供してくれました。
前方に見えるのが、初島です。
初島は、周囲4キロメートルほどの小さな島で、200人余りの住人が住んでいます。1時間もあれば、歩いて島を一周できます。
シーズンオフのため、釣りをする人以外は、観光客が余り多くはありませんでした。
初島では、海中展望船「ノア」でクルージングしました。
初島周辺は海の透明度が高く、東京からそう遠くない海でも、こんなに綺麗なことに驚きました。
上の写真からは分かりにくいと思いますが、結構、多くの魚が生息しているのが確認できました。
初島の海岸は、非常に美しかったです。ゴミもほとんど落ちていませんでした。
海面はエメラルドグリーンで、太陽の光で照り輝いていました。
この美しい大自然を大切にし、いつまでも後世に伝えていきたいものです。
東京都在住
千年以上続く、真言宗(高野山真言宗)の寺院(岡山県)の家系に生まれる。
真言宗の僧侶である祖父(権大僧正)と伯父(大僧正)を持つ(ともに大阿闍梨)。
昭和前期に、父方の祖母と母方の祖父が生長の家に触れる。
母より生長の家のみ教えを伝えられ、青少年練成会(小中高生向けの合宿形式のつどい)に参加する。
大学卒業後、民間会社に勤務の後、平成18年5月に宗教法人「生長の家」本部に奉職する。
平成22年3月、本部講師を拝命、現在に至る。
平成22年7月、生長の家教修会(生長の家の学会)で、「今日の自然観(心理学の視点から)」についての発表担当を務める。
<マイツイッター>(ブログ形式)
http://twilog.org/Shingon_Sni
<人生の7つの目標>
1.自分の使命と役割を全うする
2.人間の差別を克服する
3.人類の飢餓を克服する
4.宗教・宗派間の融和を実現する
5.自然と人間との大調和を実現する
6.世界の永久平和を実現する
7.地上極楽浄土を実現する