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このブログは生長の家の真理普及のために運営していますが、内容や発言はすべて私個人に責任があります。宗教法人「生長の家」の公式見解ではありませんので、予めご了承ください。 ご不明な点は、shingonsni@gmail.com までお問い合わせください。   (ブログ開設日:平成21年9月15日)
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10月10日(土)、10月の「聖典講義」を担当しました。

今回は、「永遠に価値ある真理」と題して、谷口雅春先生著『無門関解釈』と故 谷口清超先生ご追悼グラフ 『真・善・美を生きて』 をテキストに、講話をさせていただきました。

聖典講義を担当するようになって、約2年半経ちますが、いつも気になることは、受講者の表情や態度です。

講話中に、受講者の中に、(実際には眠っているわけではなくても)目をつぶりながら話を聞いている人がいると、「僕の話が退屈だから、眠たくなったのかな?・・・」と、少し動揺してしまいます。

でも、考えてみれば、私が誰かの講話を聴くときに、ずっと講師の方に顔を向けて話を聴いているかというと、そんなことはなく、下を向いたり、たまにはウトウト?!したりしていたことに気づきます。

“その立場”になって、初めて分かることがあります。

また、何があっても「動じない心」を養うことも大切です。

聖典講義を担当し、いつも感じることは、参加される方々の、生長の家のみ教えに対する、直向きな信仰姿勢です。お馴染の人も結構います。

「講話に感動しました!」とか、「話を聞いて、心がすっきりしました!」とか言われると、「皆さん、讃嘆上手だな・・・」とは分かっていても、やはり嬉しくなります。心のエネルギーが沸いてきます。

僕自身が、逆に、受講者の皆さんに、講師として“育てて”もらっているんだなと、いつも感じます。

僕も、祈りと愛語と讃嘆の言葉の創化力を駆使し、周りの人たちの潜在力を引き出せるような人間になりたいと思います。

これからも、様々な機会を通して、とことん精進していきます。

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私が所属する相愛会事務課と同じフロアの栄える会事務課では、平成21年8月より、毎月一回、「真理勉強会」を合同で開催しています。

テキストは、谷口雅春先生著『無門関解釈』です。第一則から順番に、毎回、1則ずつ進めていきます。

9月29日(水)に第2回目が開催されましたが、有難くも、今回の担当は私でした。

今回、「真理勉強会」の前には、9月の「聖典講義」(1時間半)の担当もあり、両講話の準備と実際の担当は非常に大変でした。

無門関の「第二則 百丈野狐」を扱いしました。

テキストには、漢文の書き下し文があり、普段の生活では余り目にすることがない、難解な漢字や語句が多数あり、読み進めても、直ぐには理解できない箇所が何カ所かありました。

高校時代に、国語の漢文と古文の時間が嫌で、さぼっていたことを、大いに反省しました。

人生において「無駄なこと」はありません。やはり、今、自分の目の前にあることに、全力で取り組まなければいけないんだと痛感しました。

上記テキスト以外に、同じ無門関を、他の禅宗書ではどのように解説しているのかを比較する意味もあって、柴山全慶著、工藤智光編『無門関講話』(創元社)を購入しました。

分からない用語を調べるために、『大辞林』(三省堂)も購入しました。紙媒体の『大辞林』を購入すると、ネット版が利用できるので、非常に便利です。

今回、無門関を少し勉強し、確かに内容が深く難しかったですが、非常に面白いと感じました。

今後、生長の家から出版されている仏教関連の本を中心に、一般の仏教書等を含め、もっと仏教のことが勉強したいと思いました。


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少し遅くなりましたが、9月29日(水)の「聖典講義」の概要をご報告します。

今回は、「女性の観点を一新せよ」と題して、『生命の実相』第29巻(女性教育扁)をテキストに講話をしました。

演題のせいもあると思いますが、参加者は女性が中心で、男のお子さん連れの女性が一組ありました。

男のお子さんは、会場内外を本当に元気に走り回っていました。お母さんも、一緒に来ていたおばあちゃんも大変そうでした。

私は、「親子三代で生長の家の話を聞きに来る。何てほほえましいんだ!」「ボク、そのまま大きくなれよ!」と心の中で思いながら、話を進めました。

私の記憶では、自分の講話の時間に、お子さん連れで来た方は、もしかすると初めてかもしれません。

意識して、講話内容を子育てに関するものに変えました。

テキストは、P16「女性を言葉で折伏するな」、P17「女性劣等感を植えつけるな言葉を避けよ」、P18「生物学上の女性中心説」、P21「劣っているのは引き出さぬから」を引用させていただきました。

テキストの該当箇所には、「女の子に対する子育て」について書かれていましたが、そこに限定せず、人(自分を含む)の能力を伸ばすために、どのように「コトバ」を使用したらいいのか、最新の脳科学や認知心理学の理論を紹介しながら、わかりやすく説明したつもりです。

特に、吾々が他人から言葉を聞いたときに、また「セルフトーク」(自己対話)をしたときに、吾々の内部でどのように認知作用が行われるのかについてお話ししました。

話していて、改めて言葉の大切さについて、再認識できました。

やはり、講話を担当して一番勉強になるのは自分自身だと感じました。


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プロフィール
HN:
近藤 慎介 (こんどう のりゆき)
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性別:
男性
職業:
宗教法人「生長の家」本部職員
趣味:
自分を高めること、読書、サッカー、柔道、英語、認知科学など
自己紹介:
滋賀県出身

東京都在住

千年以上続く、真言宗(高野山真言宗)の寺院(岡山県)の家系に生まれる。

真言宗の僧侶である祖父(権大僧正)と伯父(大僧正)を持つ(ともに大阿闍梨)。

昭和前期に、父方の祖母と母方の祖父が生長の家に触れる。

母より生長の家のみ教えを伝えられ、青少年練成会(小中高生向けの合宿形式のつどい)に参加する。

大学卒業後、民間会社に勤務の後、平成18年5月に宗教法人「生長の家」本部に奉職する。

平成22年3月、本部講師を拝命、現在に至る。

平成22年7月、生長の家教修会(生長の家の学会)で、「今日の自然観(心理学の視点から)」についての発表担当を務める。


<マイツイッター>(ブログ形式)
http://twilog.org/Shingon_Sni



<人生の7つの目標>

1.自分の使命と役割を全うする

2.人間の差別を克服する

3.人類の飢餓を克服する

4.宗教・宗派間の融和を実現する
5.自然と人間との大調和を実現する

6.世界の永久平和を実現する

7.地上極楽浄土を実現する

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