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このブログは生長の家の真理普及のために運営していますが、内容や発言はすべて私個人に責任があります。宗教法人「生長の家」の公式見解ではありませんので、予めご了承ください。 ご不明な点は、shingonsni@gmail.com までお問い合わせください。   (ブログ開設日:平成21年9月15日)
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先日“豆腐ハンバーグ”を食べました。

“豆腐ハンバーグ”の中には、肉を若干使用しているものもあるようですが、私が食べたものは、全く肉の入っていないものでした。

私は、さすがに“完全ベジタリアン”ではありませんが、もともと“肉料理”(特に魚以外)は好きではありません。

このため、高校生の頃から、普段は魚以外の肉は(出されない限り)食べない主義です。

私が食べた“豆腐ハンバーグ”の味はとてもさっぱりとしていて、“牛肉ハンバーグ”(普通のハンバーグ)と比べても、(少なくとも私には)味の違いはほとんど感じられませんでした。

「以前食べた、肉を使った“普通のハンバーグ”って、何だったんだ!」と思いました。

この二つのハンバーグを比較すると、同じような大きさでも、食卓に上がるまでに要したもの(後にハンバーグとなる、牛が口にする穀物や水、それらを作るために要したエネルギー等)の量は、数百倍は違うと思います。


最近、読んだ本の中に、穀物の消費量(順番)について、面白い記載がありました。

<穀物の消費量> (多い順)

  (1)先進国の人間

  (2)先進国(用)の豚

  (3)先進国の自動車

  (4)先進国(用)の牛

  (5)先進国(用)の鶏

  (6)発展途上国の人間

(6)の発展途上国の人間に回る穀物の量は、(2)~(5)の先進国(用)の豚や自動車、牛、鶏以下だということです。

(2)の先進国用の豚と(4)の先進国用の牛について、一頭あたりの消費量では牛の方が断然多いのですが、頭数が大きく違うため、全体の消費量となると、豚の方が順位が上になるそうです。

何と言っても驚きは、(3)の先進国の自動車による、穀物の消費量が思った以上に多いことです。

普通の感覚で考えれば、「何で自動車が穀物を消費するんだ!」と思いますが、ご存じのように、主にバイオ燃料によります。

「自動車という“機械製品”を走らせるために、穀物という“食料”を大量に燃やして消費してしまう」のです。

飢餓問題と言えば、食糧不足によると一般的に考えられていますが、実情はそうではないのです。

おそらく過去において、人類は、飢餓や飢饉等が起こって食糧に困っても、来年以降の「種籾」となるものに手を付けたり、寒さのあまり“暖”をとるために、食料である穀物を燃やしてしまうような“愚かな”ことを、余程のことがない限り、してこなかったと思います。それなのに・・・。

(言葉は悪いですが)「人類は何て“大馬鹿”になったんだろうか!」と、本当に思います。

このように、特に食糧問題や飢餓問題の原因の一つが、先進国の人間による過剰な肉食にあることを考えると、「食の選択」に際し、吾々人類が賢明な選択をすることが大切だと感じます。
 

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ポスティングジョイに、「ノーミート料理」についての素晴らしいジョイが投稿されていました。

本人(マンダラさん)のご了解のもと、下に転記いたします。


<2010年1月16日のジョイ>

脳にもいいノーミート料理!

僕は料理は全くしないもので、ノーミートレシピは書けませんが、先日、脳科学の本を読んでいたら、「植物性タンパク質」の料理が脳には一番いいと書いてありました。特にお勧めは「僧侶の食事」だそうです。

ノーミートは、地球環境問題や飢餓問題の解決、宗教的・倫理的な理由はもちろん、脳にもいいということが科学的にも実証されているということです。


<2010年1月17日のジョイ>

脳にもいいノーミート料理!(2)

昨日の続編として、もう少し詳しくお伝えします。

脳科学の本によると、脳に最も良い栄養素である「植物性タンパク質」を摂取するには、大豆やお米、小麦粉を食べるのがいいそうです。「植物性タンパク質」には、脳内の連鎖物質を活性化させる栄養素が多く含まれています。

逆に、「動物性タンパク質」は、いくつかのコレステロールが血流を詰まらせ、脳神経を活性化させる酸化ヘモグロビンを行き渡らなくさせ、脳の神経回路の情報伝達を悪くする恐れがあるそうです。特に「魚以外の肉」は、タバコと比べても変わらない位「身体の毒」になるそうです。「生命の実相」には、「高等動物は殺されるときに怒りや恐怖の念を持ち、その念が毒素として肉に残る」といったことが書かれていますが、このことと通じる話だと感じました。

まさに「ノーミートがいい」ということですね!

ただし、前提として、他に、カルシウムとか鉄分、ビタミン等の基本栄養素をしっかりと摂取する「バランスの取れた食事」をすることが大切だとも書かれていました。何事も「バランス」が大切なようです。

あと、脳にいい食習慣の基本は、「必要最低限」のカロリーと栄養素を摂取することで、過食は良くないとも書かれていました。

だから、「僧侶の食事」が一番理想的だということだそうです。

結局、これって、「信仰生活の実践」だということですね。


マンダラさんのジョイに対して、主婦の皆さん(シータさん、CHISATOさん等)から、楽しいコメントが寄せられています。私自身も、ちょっとコメントしてみました。続きは、ポスティングジョイで探してみてくださいね!


このように、インターネット講師のブログだけではなく、ポスティングジョイも非常に盛り上がっているようですね。

ポスティングジョイに未登録の方は、是非ともご登録ください! 毎日が喜びに満ちた、充実した日々になること間違いありません!!

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まずは、1.政治的な問題について。

1.貧困のため、十分なお金がなく食料を買えないことが原因である場合があります。

2.急激に人口が増加したため、食料生産が追いつかないことが原因である場合があります。

3.独裁政治のため、国内において、一部の権力者に富が集中し、富が偏っていること(政治腐敗など)が原因である場合があります。

4.国連や先進国等から食料援助があっても、援助物資が、本来必要とする人の所に届いていないことが原因である場合があります。

5.対外国との戦争や国内の内戦によって、食料生産が不充分であったり、軍事費に予算が過剰に分配されていることが原因である場合があります。

6.貿易によって外貨を獲得するため、あるいは穀物メジャーが市場を独占しているため、経済的に豊かな国に穀物等を輸出しており、生産国内で本来必要としている国民に行き渡っていないという場合があります。

7.先進国であるアメリカの中にも、全世帯の約1割が飢餓人口であり、食料が買えないという場合があります。

 主なものを挙げてみましたが、実は、吾々先進国側が原因となっているものがあることに気付きます。

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日本では、スーパーやコンビニに行くと、溢れんばかりの食料が当たり前のように陳列されています。

吾々日本人にとって、なんの不思議も感じない光景です。

むしろ、昼間にスーパーやコンビニに行って、陳列棚に食料があまり置かれていなければ、きっとその店には誰も行かなくなることでしょう。

お金さえ出せば、欲しい食料が当然のように手に入る日本という国。

もちろん、日本でも、何らかの事情で、その日の生活に困っている人がいることは事実です。

一方、世界に目を向けてみると、飢餓で苦しんだり、餓えで命を失う人も数多くいます。

調べてみると、68億人余り(2009年9月25日現在)の世界人口のうち、現在、10億人程度が飢餓で苦しんでいるそうで、毎年、1500万人程が命を失っているそうです。

このような事実を知ると、遺伝子組み換え作物でも作り食糧を増産して、飢餓で苦しむ人々に食料が行き渡るようにしなくてはいけないと考えてしまいます。果たしてそうなのでしょうか?

確かに、現状、飢餓で苦しむ人々に向けての海外援助を充実化させたりすることは必要です。

実は、ここ数十年は、人類は食料生産量から言って、本来、飢餓を克服しているはずだそうです。

しかし、現実に、世界人口の7人に1人は飢餓の状態にいます。

どうしてなのでしょうか?

飢餓問題が発生する原因として、次の5点から考えてみましょう。

   1.政治的な問題
 
   2.過剰な肉食による問題

   3.富の偏りの問題

   4.地球環境悪化の問題

   5.投資・投機の問題

(他に様々な原因がありますし、いろいろな分類法が考えられます)

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プロフィール
HN:
近藤 慎介 (こんどう のりゆき)
HP:
性別:
男性
職業:
宗教法人「生長の家」本部職員
趣味:
自分を高めること、読書、サッカー、柔道、英語、認知科学など
自己紹介:
滋賀県出身

東京都在住

千年以上続く、真言宗(高野山真言宗)の寺院(岡山県)の家系に生まれる。

真言宗の僧侶である祖父(権大僧正)と伯父(大僧正)を持つ(ともに大阿闍梨)。

昭和前期に、父方の祖母と母方の祖父が生長の家に触れる。

母より生長の家のみ教えを伝えられ、青少年練成会(小中高生向けの合宿形式のつどい)に参加する。

大学卒業後、民間会社に勤務の後、平成18年5月に宗教法人「生長の家」本部に奉職する。

平成22年3月、本部講師を拝命、現在に至る。

平成22年7月、生長の家教修会(生長の家の学会)で、「今日の自然観(心理学の視点から)」についての発表担当を務める。


<マイツイッター>(ブログ形式)
http://twilog.org/Shingon_Sni



<人生の7つの目標>

1.自分の使命と役割を全うする

2.人間の差別を克服する

3.人類の飢餓を克服する

4.宗教・宗派間の融和を実現する
5.自然と人間との大調和を実現する

6.世界の永久平和を実現する

7.地上極楽浄土を実現する

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