このブログは生長の家の真理普及のために運営していますが、内容や発言はすべて私個人に責任があります。宗教法人「生長の家」の公式見解ではありませんので、予めご了承ください。 ご不明な点は、shingonsni@gmail.com までお問い合わせください。 (ブログ開設日:平成21年9月15日)
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最近、ネット関係は、公私にわたって、フェイスブックやツイッターばかりになっていましたので、ブログの更新が滞っていました。心よりお詫び申し上げます。
さて、今日は「ひな祭り」の日です。
男の私がこのテーマで書くのはちょっと気が引けますが、「ひな祭り」についての細やかな思い出を書いてみたいと思います。
私は兄弟が他に女3人という家庭で育ちましたので、実は結構「ひな祭り」とは“縁”がありました。
何でも「ひな祭り」の起源は、京の都に住む貴族階級の女子が、天皇陛下の御所を模した御殿や飾り付けで遊んだ、平安時代の「雛あそび」が始まりだそうです。
そういった目で見てみると、「お雛さん」のひな壇の意味が納得できます。
最近は、伝統がすたれているからか、家の広さの問題があったり、お金がかかるからか、あるいは「お雛さん」を出したりしまったりするのが面倒くさいから等の理由で、「お雛さん」をあまり飾らない家庭が増えているのかもしれませんが、私の実家では毎年、飾っていたようです。
私の姉や妹たちは小学生の頃は頑張って「お雛さん」を飾っていたようですが、中学生、高校生、大学生、そして20代、30代に入ってしまうと、徐々に関心を失い?、ここ数十年は、実際に「お雛さん」を飾っていたのは母でした。
母は、2月下旬ごろに「お雛さん」を飾り始め、3月3日の本番を迎えて、その日のうちに必ず撤去していました。(もちろん、3日のうちに撤去する理由は、ご存じのとおりです)
私は毎年、そんな母を見ていて、正直「母はよくやるな・・・」と思っていました。
しかし、改めて考えてみると、このように、娘が何歳になっても、「お雛さん」を飾り続ける“母の行為”って、本当に母の娘に対する“心からの愛”なんだと、最近、私はようやくわかりました。
そんな母の娘に対する“心からの愛”が通じたのか、姉が24歳でまず結婚し、続いて下の妹が23歳で結婚し、そして昨年11月には上の妹が30歳を超えてついに結婚しました。
実家には、もう父と母だけになってしまいました。
「今年は「お雛さん」はどうするんだろうか? もう“役目”を終えたから、飾らないのかな?」と私は思いました。
おそらく母は、次は中学生の孫娘のために、今年も「お雛さん」を飾り続けることだと思います。
(たぶん孫娘が生まれてからは、自分の娘と孫娘のために、「お雛さん」を飾っていたのでしょう!)
今度、電話で母に聞いてみたいと思います。
さて、今日は「ひな祭り」の日です。
男の私がこのテーマで書くのはちょっと気が引けますが、「ひな祭り」についての細やかな思い出を書いてみたいと思います。
私は兄弟が他に女3人という家庭で育ちましたので、実は結構「ひな祭り」とは“縁”がありました。
何でも「ひな祭り」の起源は、京の都に住む貴族階級の女子が、天皇陛下の御所を模した御殿や飾り付けで遊んだ、平安時代の「雛あそび」が始まりだそうです。
そういった目で見てみると、「お雛さん」のひな壇の意味が納得できます。
最近は、伝統がすたれているからか、家の広さの問題があったり、お金がかかるからか、あるいは「お雛さん」を出したりしまったりするのが面倒くさいから等の理由で、「お雛さん」をあまり飾らない家庭が増えているのかもしれませんが、私の実家では毎年、飾っていたようです。
私の姉や妹たちは小学生の頃は頑張って「お雛さん」を飾っていたようですが、中学生、高校生、大学生、そして20代、30代に入ってしまうと、徐々に関心を失い?、ここ数十年は、実際に「お雛さん」を飾っていたのは母でした。
母は、2月下旬ごろに「お雛さん」を飾り始め、3月3日の本番を迎えて、その日のうちに必ず撤去していました。(もちろん、3日のうちに撤去する理由は、ご存じのとおりです)
私は毎年、そんな母を見ていて、正直「母はよくやるな・・・」と思っていました。
しかし、改めて考えてみると、このように、娘が何歳になっても、「お雛さん」を飾り続ける“母の行為”って、本当に母の娘に対する“心からの愛”なんだと、最近、私はようやくわかりました。
そんな母の娘に対する“心からの愛”が通じたのか、姉が24歳でまず結婚し、続いて下の妹が23歳で結婚し、そして昨年11月には上の妹が30歳を超えてついに結婚しました。
実家には、もう父と母だけになってしまいました。
「今年は「お雛さん」はどうするんだろうか? もう“役目”を終えたから、飾らないのかな?」と私は思いました。
おそらく母は、次は中学生の孫娘のために、今年も「お雛さん」を飾り続けることだと思います。
(たぶん孫娘が生まれてからは、自分の娘と孫娘のために、「お雛さん」を飾っていたのでしょう!)
今度、電話で母に聞いてみたいと思います。
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プロフィール
HN:
近藤 慎介 (こんどう のりゆき)
HP:
性別:
男性
職業:
宗教法人「生長の家」本部職員
趣味:
自分を高めること、読書、サッカー、柔道、英語、認知科学など
自己紹介:
滋賀県出身
東京都在住
千年以上続く、真言宗(高野山真言宗)の寺院(岡山県)の家系に生まれる。
真言宗の僧侶である祖父(権大僧正)と伯父(大僧正)を持つ(ともに大阿闍梨)。
昭和前期に、父方の祖母と母方の祖父が生長の家に触れる。
母より生長の家のみ教えを伝えられ、青少年練成会(小中高生向けの合宿形式のつどい)に参加する。
大学卒業後、民間会社に勤務の後、平成18年5月に宗教法人「生長の家」本部に奉職する。
平成22年3月、本部講師を拝命、現在に至る。
平成22年7月、生長の家教修会(生長の家の学会)で、「今日の自然観(心理学の視点から)」についての発表担当を務める。
<マイツイッター>(ブログ形式)
http://twilog.org/Shingon_Sni
<人生の7つの目標>
1.自分の使命と役割を全うする
2.人間の差別を克服する
3.人類の飢餓を克服する
4.宗教・宗派間の融和を実現する
5.自然と人間との大調和を実現する
6.世界の永久平和を実現する
7.地上極楽浄土を実現する
東京都在住
千年以上続く、真言宗(高野山真言宗)の寺院(岡山県)の家系に生まれる。
真言宗の僧侶である祖父(権大僧正)と伯父(大僧正)を持つ(ともに大阿闍梨)。
昭和前期に、父方の祖母と母方の祖父が生長の家に触れる。
母より生長の家のみ教えを伝えられ、青少年練成会(小中高生向けの合宿形式のつどい)に参加する。
大学卒業後、民間会社に勤務の後、平成18年5月に宗教法人「生長の家」本部に奉職する。
平成22年3月、本部講師を拝命、現在に至る。
平成22年7月、生長の家教修会(生長の家の学会)で、「今日の自然観(心理学の視点から)」についての発表担当を務める。
<マイツイッター>(ブログ形式)
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1.自分の使命と役割を全うする
2.人間の差別を克服する
3.人類の飢餓を克服する
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