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このブログは生長の家の真理普及のために運営していますが、内容や発言はすべて私個人に責任があります。宗教法人「生長の家」の公式見解ではありませんので、予めご了承ください。 ご不明な点は、shingonsni@gmail.com までお問い合わせください。   (ブログ開設日:平成21年9月15日)
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今から4年ほど前のことでした。

当時、滋賀県に住んでいた私は、近くの病院で健康診断を受けました。

最後に、医者との面談の時間がありましたが、心電図が良くなかったらしく、医者から次のように言われました。

「突然死の可能性があります」と。

その時の心電図から客観的に判断して、確かにそうなんでしょうが、非常に驚きました。

人生で初めて、「死(の可能性)」を宣告された私。

健康だけが取り柄だったのに。

私は「死の宣告」を受けて、2~3日は心臓のあたりがすごく気になってしまいました。

「心臓、動いているよな」

「今日は、何か鼓動が変かな」

「もしトイレや風呂場で突然死したら、発見されたときにかっこう悪いよな」

「車を運転中に突然死したら、もしかしたら誰かを巻き込むかもしれない。そうなったら、死んでも死にきれないな」

等々、いろいろと頭をよぎりました。

でも、しばらくして、考え直しました。

「突然死するということは、ほとんど苦しむことなく、突然、死ぬわけだから、本望じゃないか」

「気付いたら、肉体を脱しているわけだから、むしろ有り難いことじゃないか」

そう考え、達観した気持ちになると、すうーっと楽になりました。

お陰で、今でも元気に生きていますし、その後の健康診断では、3年連続で「A判定」をもらっています。

とりわけ、医者など、他人に影響力を持っている人は、言葉には本当に気をつけないといけないということを体感させられました。

もちろん、私自身も自分はもちろん、他人に対しての言葉には気をつけたいと感じました。

この出来事のお陰で、今となっては、この肉体を持った自分という存在に執着することなく、「私のこの世での使命が終わったときには、いつでもお召しになってください」という気持ちで生きられるようになりました。

「神様に全託して生きていきます」という気持ちになれました。

人生における体験で、本当に無駄なものはないということを実感しました。

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プロフィール
HN:
近藤 慎介 (こんどう のりゆき)
HP:
性別:
男性
職業:
宗教法人「生長の家」本部職員
趣味:
自分を高めること、読書、サッカー、柔道、英語、認知科学など
自己紹介:
滋賀県出身

東京都在住

千年以上続く、真言宗(高野山真言宗)の寺院(岡山県)の家系に生まれる。

真言宗の僧侶である祖父(権大僧正)と伯父(大僧正)を持つ(ともに大阿闍梨)。

昭和前期に、父方の祖母と母方の祖父が生長の家に触れる。

母より生長の家のみ教えを伝えられ、青少年練成会(小中高生向けの合宿形式のつどい)に参加する。

大学卒業後、民間会社に勤務の後、平成18年5月に宗教法人「生長の家」本部に奉職する。

平成22年3月、本部講師を拝命、現在に至る。

平成22年7月、生長の家教修会(生長の家の学会)で、「今日の自然観(心理学の視点から)」についての発表担当を務める。


<マイツイッター>(ブログ形式)
http://twilog.org/Shingon_Sni



<人生の7つの目標>

1.自分の使命と役割を全うする

2.人間の差別を克服する

3.人類の飢餓を克服する

4.宗教・宗派間の融和を実現する
5.自然と人間との大調和を実現する

6.世界の永久平和を実現する

7.地上極楽浄土を実現する

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