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平成22年10月6日(水)に、生長の家空知教区の秩父別相愛会(北海道深川市)で、写真をテーマにした“技能や芸術的感覚を生かした誌友会”(新しいタイプの誌友会、Bタイプの誌友会)が開催され、8名の参加者が集まりました。
※誌友会とは、生長の家の真理を学ぶ“つどい”のことです。
興味のある方や参加をご希望の方は、お住まい地域のこちらまで電話等でお問い合わせください。
誌友会では、相愛会員(生長の家の中高年男性のつどいの会員)のKさん(70歳)が撮影された写真集2冊をもとに、Kさんご本人から撮影時の苦労話などを伺いながら、参加者は写真を鑑賞しました。
Kさんは、北海道深川市在住で、日本写真協会のコンクールで入選経験のあるような方です。
普段から自宅の近くにある野や山などの“季節の写真”を撮っていらっしゃるそうです。
今回の誌友会では、写真の初心者向きに、写真を撮るときの心構えや、対象物のアングルの取り方、その時の天候に合わせてカメラ調整をする方法など、写真を撮影する際の基本的テクニック等について、Kさんから教えていただきました。
写真を撮る際に、自然の草花等を踏み付けたり、動物を驚かせないなど、写真撮影時の心遣い等を教えてもらいました。
次に、Kさんの感想文を紹介します。
Kさんが“どのような思い”で、写真撮影をされているのか、ご理解いただけるのではないでしょうか?
<< 私が仕事を辞め、「何か趣味を始めたい」と考えていた時に、友達に誘われて、自宅の近くに生息しているキタキツネの写真を撮り始めました。
子ギツネ同士がじゃれ合いながら、“自立”するために訓練している姿。
何とも言えない、愛おしさを感じます。
この写真は、キタキツネの子どもが、クマバチが桜の花に留まったのを観察している姿です。
子ギツネの、何とも言えない、可愛らしい仕草がたまりません。
動物の活動は夜明けと同時に始まります。
この時間にカメラを構え、シャッターチャンスを待つわけですが、動物が現れなかったり、思うようなアングルで撮れなかったりで、なかなか思うようにいかないことが多いです。
しかし、私は通い続けることが、絶好のシャッターチャンスにめぐり会うことにつながるのだと思います。
私は現在、日本写真協会を通して、滝川市内の病院などに、撮影した写真を年間展示させていただいております。
私は、写真を通して、見ていただく方に自然の美しさや大切さを知っていただくとともに、少しでも楽しんでもらえるような作品を撮っていきたいと思っています。 >>
<以下、次号に続く>
東京都在住
千年以上続く、真言宗(高野山真言宗)の寺院(岡山県)の家系に生まれる。
真言宗の僧侶である祖父(権大僧正)と伯父(大僧正)を持つ(ともに大阿闍梨)。
昭和前期に、父方の祖母と母方の祖父が生長の家に触れる。
母より生長の家のみ教えを伝えられ、青少年練成会(小中高生向けの合宿形式のつどい)に参加する。
大学卒業後、民間会社に勤務の後、平成18年5月に宗教法人「生長の家」本部に奉職する。
平成22年3月、本部講師を拝命、現在に至る。
平成22年7月、生長の家教修会(生長の家の学会)で、「今日の自然観(心理学の視点から)」についての発表担当を務める。
<マイツイッター>(ブログ形式)
http://twilog.org/Shingon_Sni
<人生の7つの目標>
1.自分の使命と役割を全うする
2.人間の差別を克服する
3.人類の飢餓を克服する
4.宗教・宗派間の融和を実現する
5.自然と人間との大調和を実現する
6.世界の永久平和を実現する
7.地上極楽浄土を実現する