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このブログは生長の家の真理普及のために運営していますが、内容や発言はすべて私個人に責任があります。宗教法人「生長の家」の公式見解ではありませんので、予めご了承ください。 ご不明な点は、shingonsni@gmail.com までお問い合わせください。   (ブログ開設日:平成21年9月15日)
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日本でも以前に比べると、駅や空港などの公共施設、観光地等のさまざまな場所で、日本語以外の言語で書かれた案内表記が増えてきているように感じます。

英語によるものはもちろんのこと、最近では中国や韓国、台湾などから来日する観光客や買い物客等が増えていることもあって、中国語や韓国語による案内表記もしばしば見かけます。

しかし一方で、日本語の表記しかない場合も、まだまだかなり多いように感じます。

吾々は普段、日本に住んでいると、周囲が“日本語という言語空間”であるため、吾々の周囲を取り巻いている言葉(口にするもの、聞こえてくるもの、読むものなど)の意味が分かることは、当たり前だと思ってしまいます。

このように、普段、日本に住んでいると、「言葉の意味が理解できない」という状況や言語環境の不便さには、なかなか気づかないことが多いと言えるのではないでしょうか。


私が大学生(カトリック系の大学でした)の夏に、大学主催の研修のために、2ヶ月ほど、ヨーロッパに行ったときのことです。

ヨーロッパでは、イギリスやドイツを中心に、ベルギー、フランス、ルクセンブルグ、スイス、イタリア、バチカン市国、ギリシャ、トルコなどに滞在したり、観光したりしました。

ヨーロッパでは、英語を母国語としない国々でも、ドイツ語やフランス語、イタリア語、ギリシャ語など、それぞれの国の言語に併記して、英語による案内表記が、多くの場所で行われていました。

このため、大学の授業で履修した第二外国語を除けば、当時、英語以外の言語を学んだことがない私でも、ほとんどの国や場所で、特に問題なく過ごせました。

しかし、英語による併記があまりなされていないことがありました。

例えば、レストラン等の「メニュー表」です。

私が入ったレストラン等の「メニュー表」には、その国の母国語以外に英語の表記がされていることは、(日本の場合でもそうですが)多いとは言えなかったように思います。

現地の言葉が、英語の綴りや発音と似ている場合は、ある程度の“類推”ができましたが、まったく異なる場合や、そもそも日本人が英語を学ぶときに、ほとんどなじみのない単語の場合には、「メニュー表」に何が書かれているのか、私には理解できず、「・・・」と感じたことが何度かありました。

「これはいったい、どんなメニューなんだろうか?」と、正直、困ったことを覚えています。

私の母校から引率者として一緒に行かれていた、ドイツ人の大学教授(神父でもあります)に、何度か尋ねたことがありました。

あるいは、何が出て来るか分からなくても、値段等に問題がなければ、思い切って注文してみたこともありました。(もちろん注文してみたら、“想定外のもの”が出てきたこともありましたが)

また、鉄道などの交通機関に乗ったときも、ほとんどの場合、初めに現地の言語でアナウンスが流れますので、この段階では何を言っているかほとんど分からず、正直なところ、非常に“不安に”感じたことがありました。

この時、言葉の意味が分からないということは、不便なのはもちろんですが、それ以上に「何て“不安な気持ち”になってしまうんだろうか」と思ったものです。

もしかすると、書かれている内容が分からなかったり、流れているアナウンス等が理解できなくて、重要な情報を見落としたり、聞き逃してしまったことがあったのかも知れません。
(もちろんこういった場合に、私自身は「見落としたり」「聞き逃してしまった」ことに、多くの場合は気がつかないと思いますが)

このことは、吾々日本人が日本という“日本語の言語空間”にいると、なかなか味わえない体験だったと思います。


一方、私が大学生の時に味わったようなことを、日本語を十分に理解し得ない外国人の場合は、日本にいるときに、日々“体験”していることに、最近、生長の家総裁・谷口雅宣先生がブログ「小閑雑感」にお書きになられた「大成功の島根教区講習会」というご文章を拝読したときに、気づかせていただきました。

このように、吾々は普段の生活の中で、いつの間にか“自分だけの視点”で周りの状況や他人のことを見たり、考えたりしまっていることが多いように感じます。今回、大いに反省しました。 

このように、日本社会の中でも外国語による案内併記の機会を増やしていくなど、日本語を解さない人であっても、生活しやすい社会環境をつくっていくことは、とても重要だと感じました。

さまざまな方面での「国際化」が進んでいる現代にあって、このような形での“国際化”ということも、非常に大切なんだと感じました。

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HN:
近藤 慎介 (こんどう のりゆき)
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性別:
男性
職業:
宗教法人「生長の家」本部職員
趣味:
自分を高めること、読書、サッカー、柔道、英語、認知科学など
自己紹介:
滋賀県出身

東京都在住

千年以上続く、真言宗(高野山真言宗)の寺院(岡山県)の家系に生まれる。

真言宗の僧侶である祖父(権大僧正)と伯父(大僧正)を持つ(ともに大阿闍梨)。

昭和前期に、父方の祖母と母方の祖父が生長の家に触れる。

母より生長の家のみ教えを伝えられ、青少年練成会(小中高生向けの合宿形式のつどい)に参加する。

大学卒業後、民間会社に勤務の後、平成18年5月に宗教法人「生長の家」本部に奉職する。

平成22年3月、本部講師を拝命、現在に至る。

平成22年7月、生長の家教修会(生長の家の学会)で、「今日の自然観(心理学の視点から)」についての発表担当を務める。


<マイツイッター>(ブログ形式)
http://twilog.org/Shingon_Sni



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