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このブログは生長の家の真理普及のために運営していますが、内容や発言はすべて私個人に責任があります。宗教法人「生長の家」の公式見解ではありませんので、予めご了承ください。 ご不明な点は、shingonsni@gmail.com までお問い合わせください。   (ブログ開設日:平成21年9月15日)
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生長の家では、日時計主義の生き方(人生の光明面、人の光明面を観る生き方)を、昭和5年の立教以来、推奨しています。

なぜ、こういった生き方がいいのでしょうか?

日時計主義の生き方では、「悪を認め、それを改める」といった生き方をお奨めしません。

それはなぜでしょうか?

通常の考え方からすれば、親による子育てにしろ、学校の教育にしろ、会社での社員教育にしろ、マスコミの報道のあり方にしろ、社会制度を良くするための議論にしろ、多くの場合、個人や社会制度等の中に存在する、「悪い部分」「不完全な部分」「改めるべき部分」を明確にし、それを指摘し、改める(改めさせる)ことによって、良くしたり、完全に近づける努力をしたりします。

例えば、良い面が8割、悪い面が2割あったとすると、2割ある悪い面を良くし、良い面を10割にしようとするわけです。

もちろん、このようなやり方にも、意義があることは認めます。

しかし、「悪を認める生き方」というのは、実は、場合によっては、人間関係の摩擦を招いたり、他人を傷つけたりといった、“トラブル”を巻き起こすことがあります。

あるいは、マスコミの報道であれば、悪を強調し報道することにより、より一層、悪い事件等を引き起こしてしまうといったことが、現実にあります。

しかし、決して、誰に対しても、何に対しても、「事なかれ主義」であればいい、という訳ではありません。

なぜ、日時計主義の生き方が良いのか? 逆に、なぜ悪を指摘する生き方が良くないのか、次号にて、私の体験談を通して、考えてみたいと思います。

実際に、私が、大学卒業後に入社した会社であった、“実話”です。

なお、日時計主義の生き方の詳しい説明は、『生命の実相』第7巻、 『日時計主義とは何か?』、 『太陽はいつも輝いている』 等をご熟読ください。

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プロフィール
HN:
近藤 慎介 (こんどう のりゆき)
HP:
性別:
男性
職業:
宗教法人「生長の家」本部職員
趣味:
自分を高めること、読書、サッカー、柔道、英語、認知科学など
自己紹介:
滋賀県出身

東京都在住

千年以上続く、真言宗(高野山真言宗)の寺院(岡山県)の家系に生まれる。

真言宗の僧侶である祖父(権大僧正)と伯父(大僧正)を持つ(ともに大阿闍梨)。

昭和前期に、父方の祖母と母方の祖父が生長の家に触れる。

母より生長の家のみ教えを伝えられ、青少年練成会(小中高生向けの合宿形式のつどい)に参加する。

大学卒業後、民間会社に勤務の後、平成18年5月に宗教法人「生長の家」本部に奉職する。

平成22年3月、本部講師を拝命、現在に至る。

平成22年7月、生長の家教修会(生長の家の学会)で、「今日の自然観(心理学の視点から)」についての発表担当を務める。


<マイツイッター>(ブログ形式)
http://twilog.org/Shingon_Sni



<人生の7つの目標>

1.自分の使命と役割を全うする

2.人間の差別を克服する

3.人類の飢餓を克服する

4.宗教・宗派間の融和を実現する
5.自然と人間との大調和を実現する

6.世界の永久平和を実現する

7.地上極楽浄土を実現する

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