このブログは生長の家の真理普及のために運営していますが、内容や発言はすべて私個人に責任があります。宗教法人「生長の家」の公式見解ではありませんので、予めご了承ください。 ご不明な点は、shingonsni@gmail.com までお問い合わせください。 (ブログ開設日:平成21年9月15日)
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アメリカのアマゾン社がキンドル端末から、電子メールを使って、知人・友人等に電子書籍をプレゼントできるサービスを開始しました。
このサービスの概要(流れ)を簡単に説明します。
(1)キンドル端末の所有者は、キンドル・ストアでプレゼントしたい電子書籍を購入して、 「Give as a Gift」 アイコンをクリックします。
(2)次に、プレゼントしたい相手の電子メールアドレスを指定します(もちろん「メッセージ」も送れます)。
(3)すると、相手のもとにプレゼントの通知メールが届きます。
(4)プレゼントされた相手は、このメールのリンクをクリックすれば、電子書籍をダウンロードできる、というものです。
なお、プレゼントされた電子書籍は、無料のキンドル・アプリを使えば、パソコンやアイパッド、アイポッドタッチ、アイホーン、アンドロイド、ブラックベリーなど、他の各種電子端末(アプリ)からも閲覧できるため、相手方はキンドル端末を持っていなくてもいいようです。
考えてみれば、他人へのプレゼント(贈呈)のための「機能」や「サービス」があるというのは、何か人間的で、素敵なことだと感じます。
キンドルのこのようなサービスを「どんな時に、誰を対象に使うだろうか?」と考えてみました。
「子どもや孫などの記念日(誕生日、入学進学、学校合格、成人・就職・結婚等の人生の節目など)に、本をプレゼントする」
「知人や友人、家族に、お薦めの本(自分が読んで感動したり、為になった本、是非読んで欲しい本など)をプレゼントする」、などなど。
いずれにしろ、相手のことを思ってプレゼントするわけです。
人間のこのような行為に、何か“ほのぼのした”気分になり、嬉しい気持ちになれます。
私は現在、紙媒体の書籍を購入する場合、おそらく5~7割方はアマゾンのサイトで購入していると思います。
利用されている方もいらっしゃると思いますが、実はアマゾンのサイトを見ると、同様のサービスを、紙媒体の書籍ですでに行っています。
私は普段は当然、購入した書籍の「送付先」を「自宅」にしますが、これまでに知人や友人、家族等に「是非読んで欲しいと思った本」をプレゼントするために、「送付先」を「相手方の住所」にして“贈呈”という形で送付したことが、何度かあります。
しかし考えてみれば、このように書籍等を誰かにプレゼント(贈呈)するということは、昔から行われてきたことに気がつきます。
私の家は、祖父母の代から「生長の家」を信仰していますが、私の父と母が結婚した時に、父方の祖母が、当時の神誌「生長の家」誌(現在の月刊誌)を、母宛に他の荷物と一緒に送付してくれたそうです。
(父と母からは、双方が「生長の家」を信仰していることは、結婚してから初めて知ったと聞いています。)
今は亡き祖母(平成8年に94歳の天寿を全う)は、「信仰している生長の家のみ教えを、息子の嫁に伝えたい」という思いから、私の母に神誌をプレゼントしたのだと思います。
「この神誌を読んで、嫁として、母として、女性としての天分等を学んで欲しい」という思いから、贈呈したのだと思います。
祖母の“このような思い”は、現在、私や私の姉妹にも伝わっているというわけです。
他人(ひと)に書籍等をプレゼントするのって、本当に素敵なことだと思います。
人間にはこのように、本来「自分以外の存在のことを心から考える」という、人間ならではの“本性”があるんだなと感じます。
話が大きく飛躍してしまいますが、各人が自分のことや自分の身内以外に、
(地球の人口:約70億人) -マイナス (自分と身内) ≒ (約70億人)
のことを常に考えて生きられるようになれば、どんなに素敵な社会になるだろうかと思います。
なお、アマゾンのサービスの詳細については、同社のこちらの頁をご覧ください。
(この記事は、アマゾンの当該サービスの利用促進を目的に書いたものではありません。)
このサービスの概要(流れ)を簡単に説明します。
(1)キンドル端末の所有者は、キンドル・ストアでプレゼントしたい電子書籍を購入して、 「Give as a Gift」 アイコンをクリックします。
(2)次に、プレゼントしたい相手の電子メールアドレスを指定します(もちろん「メッセージ」も送れます)。
(3)すると、相手のもとにプレゼントの通知メールが届きます。
(4)プレゼントされた相手は、このメールのリンクをクリックすれば、電子書籍をダウンロードできる、というものです。
なお、プレゼントされた電子書籍は、無料のキンドル・アプリを使えば、パソコンやアイパッド、アイポッドタッチ、アイホーン、アンドロイド、ブラックベリーなど、他の各種電子端末(アプリ)からも閲覧できるため、相手方はキンドル端末を持っていなくてもいいようです。
考えてみれば、他人へのプレゼント(贈呈)のための「機能」や「サービス」があるというのは、何か人間的で、素敵なことだと感じます。
キンドルのこのようなサービスを「どんな時に、誰を対象に使うだろうか?」と考えてみました。
「子どもや孫などの記念日(誕生日、入学進学、学校合格、成人・就職・結婚等の人生の節目など)に、本をプレゼントする」
「知人や友人、家族に、お薦めの本(自分が読んで感動したり、為になった本、是非読んで欲しい本など)をプレゼントする」、などなど。
いずれにしろ、相手のことを思ってプレゼントするわけです。
人間のこのような行為に、何か“ほのぼのした”気分になり、嬉しい気持ちになれます。
私は現在、紙媒体の書籍を購入する場合、おそらく5~7割方はアマゾンのサイトで購入していると思います。
利用されている方もいらっしゃると思いますが、実はアマゾンのサイトを見ると、同様のサービスを、紙媒体の書籍ですでに行っています。
私は普段は当然、購入した書籍の「送付先」を「自宅」にしますが、これまでに知人や友人、家族等に「是非読んで欲しいと思った本」をプレゼントするために、「送付先」を「相手方の住所」にして“贈呈”という形で送付したことが、何度かあります。
しかし考えてみれば、このように書籍等を誰かにプレゼント(贈呈)するということは、昔から行われてきたことに気がつきます。
私の家は、祖父母の代から「生長の家」を信仰していますが、私の父と母が結婚した時に、父方の祖母が、当時の神誌「生長の家」誌(現在の月刊誌)を、母宛に他の荷物と一緒に送付してくれたそうです。
(父と母からは、双方が「生長の家」を信仰していることは、結婚してから初めて知ったと聞いています。)
今は亡き祖母(平成8年に94歳の天寿を全う)は、「信仰している生長の家のみ教えを、息子の嫁に伝えたい」という思いから、私の母に神誌をプレゼントしたのだと思います。
「この神誌を読んで、嫁として、母として、女性としての天分等を学んで欲しい」という思いから、贈呈したのだと思います。
祖母の“このような思い”は、現在、私や私の姉妹にも伝わっているというわけです。
他人(ひと)に書籍等をプレゼントするのって、本当に素敵なことだと思います。
人間にはこのように、本来「自分以外の存在のことを心から考える」という、人間ならではの“本性”があるんだなと感じます。
話が大きく飛躍してしまいますが、各人が自分のことや自分の身内以外に、
(地球の人口:約70億人) -マイナス (自分と身内) ≒ (約70億人)
のことを常に考えて生きられるようになれば、どんなに素敵な社会になるだろうかと思います。
なお、アマゾンのサービスの詳細については、同社のこちらの頁をご覧ください。
(この記事は、アマゾンの当該サービスの利用促進を目的に書いたものではありません。)
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プロフィール
HN:
近藤 慎介 (こんどう のりゆき)
HP:
性別:
男性
職業:
宗教法人「生長の家」本部職員
趣味:
自分を高めること、読書、サッカー、柔道、英語、認知科学など
自己紹介:
滋賀県出身
東京都在住
千年以上続く、真言宗(高野山真言宗)の寺院(岡山県)の家系に生まれる。
真言宗の僧侶である祖父(権大僧正)と伯父(大僧正)を持つ(ともに大阿闍梨)。
昭和前期に、父方の祖母と母方の祖父が生長の家に触れる。
母より生長の家のみ教えを伝えられ、青少年練成会(小中高生向けの合宿形式のつどい)に参加する。
大学卒業後、民間会社に勤務の後、平成18年5月に宗教法人「生長の家」本部に奉職する。
平成22年3月、本部講師を拝命、現在に至る。
平成22年7月、生長の家教修会(生長の家の学会)で、「今日の自然観(心理学の視点から)」についての発表担当を務める。
<マイツイッター>(ブログ形式)
http://twilog.org/Shingon_Sni
<人生の7つの目標>
1.自分の使命と役割を全うする
2.人間の差別を克服する
3.人類の飢餓を克服する
4.宗教・宗派間の融和を実現する
5.自然と人間との大調和を実現する
6.世界の永久平和を実現する
7.地上極楽浄土を実現する
東京都在住
千年以上続く、真言宗(高野山真言宗)の寺院(岡山県)の家系に生まれる。
真言宗の僧侶である祖父(権大僧正)と伯父(大僧正)を持つ(ともに大阿闍梨)。
昭和前期に、父方の祖母と母方の祖父が生長の家に触れる。
母より生長の家のみ教えを伝えられ、青少年練成会(小中高生向けの合宿形式のつどい)に参加する。
大学卒業後、民間会社に勤務の後、平成18年5月に宗教法人「生長の家」本部に奉職する。
平成22年3月、本部講師を拝命、現在に至る。
平成22年7月、生長の家教修会(生長の家の学会)で、「今日の自然観(心理学の視点から)」についての発表担当を務める。
<マイツイッター>(ブログ形式)
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<人生の7つの目標>
1.自分の使命と役割を全うする
2.人間の差別を克服する
3.人類の飢餓を克服する
4.宗教・宗派間の融和を実現する
5.自然と人間との大調和を実現する
6.世界の永久平和を実現する
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