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このブログは生長の家の真理普及のために運営していますが、内容や発言はすべて私個人に責任があります。宗教法人「生長の家」の公式見解ではありませんので、予めご了承ください。 ご不明な点は、shingonsni@gmail.com までお問い合わせください。   (ブログ開設日:平成21年9月15日)
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ご存じのように、以前から、ブラックバス(オオクチバスやコクチバスなど)やブルーギルをはじめ、外来魚の増加により、琵琶湖の生態系が悪化しています。
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(この写真は、この件と直接関係ないと思いますが、ちょっと気になる写真でしたので、掲載しました。
琵琶湖の沿岸部に、たくさん“繁茂”していました)

実際に、琵琶湖の固有種であるフナやモロコ、コイなど(の漁獲量)が、外来魚の増加とともに、大幅に減少してしまいました。

このため、「琵琶湖ルール」(全部で4つのルール)というものがあり、その3つ目が「外来魚のリリース禁止」です。

これは、 琵琶湖をはじめ、滋賀県内全域で、釣り上げたブルーギルやブラックバスのリリース(再放流)を禁止するというものです。

このため、琵琶湖
岸の釣りスポットとなっている公園や漁港などに、「外来魚回収ボックス」や「外来魚回収いけす」が設置されています。

先日、滋賀県に帰郷したときに、久しぶりに琵琶湖の沿岸を歩きましたが、この「外来魚回収ボックス」(写真下方の木箱)の実物を、おそらく初めて近くで見ました。

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釣り客が、この「回収ボックス」に外来魚を“投棄”することで、琵琶湖に生息する外来魚が減っていくというわけです。

滋賀県による、このような取り組みを、随分前に知ったとき「何て気の遠くなるような取り組みなんだ!」と思いました。

しかし、一度、自然界に放たれてしまった外来魚の数を減らして行く方法は、他にはなかなか考えられないように感じます。

「一度、崩れてしまった生態系を、元の状態に戻すのは、こんなに大変なんだ!」と思いました。

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「外来魚回収ボックス」の上ぶた(写真)には、次のような「注意書き」があります。

「ゴミ箱ではありません 飲料缶ペットボトル等、魚以外は入れないで!」

実は東京に戻ったら、この「回収ボックス」を目撃した件を、私のブログやツイッターに書こうと思っていました。

しかし、何となく予想はしていましたが、実は最近この「回収ボックス」が“違った使い方”をされているようです。

「産経新聞」に、次のような記事が載っていました。

「琵琶湖の釣り客、マナー最低 外来魚回収ボックスが「ごみ箱」に」 (産経新聞2010年11月10日付)

私がこの「回収ボックス」のことを、ブログ等に書こうとしたときに、関連内容の新聞記事がたまたま載っていたという「シンクロ性」(同時性)に少し驚きました

しかし、上記記事を読んでいて、私はとても悲しい気持ちになりました。

「回収ボックス」の上ぶたには続いて、次のような記載があります。

「琵琶湖は訪れる皆様の憩いの場 美しく、大切に、そして心豊かに!」

なお、琵琶湖の現状や滋賀県の環境保全への取り組みについて、もっと詳しく知りたい方は、滋賀県庁のホームページをご覧ください。

 

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 11月3日(祝)、愛媛教区で「相愛会員(生長の家の中高年男性のつどいの所属会員)研修会」が開催され、77名の参加者が集いました。

研修会の中で「ソーバミエルカ」(インターネットを活用したテレビ会議システム)を活用し、インターネットを通して、生長の家本部(東京都渋谷区)と愛媛県教化部(愛媛県松山市)を結んで、稙田茂樹・相愛会総轄実行委員長による約15分間の講話を中継しました。

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(生長の家本部から中継する、稙田茂樹・相愛会総轄実行委員長)

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(愛媛県教化部には77名の参加者が集いました。
  画面右上にスクリーンがあります。

さらに、今回、新しく相愛会教区連合会長になった、新内 一(にいない はじめ)さんが稙田委員長と一対一で対話する時間を設け、両会場で双方向的な対話を交わすなど、研修会は非常に盛り上がりました。

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(インターネットを通して、稙田委員長と対話する新内さん)

参加者から、次のような感想をいただいております。

・インターネットを通して、稙田委員長の映像を見ながら、メッセージを拝聴して、生長の家が地球環境問題に取り組む使命の大きさと役割の大切さがよく理解できました。

・本部の稙田委員長からのメッセージは最高に素晴らしかったです。
 インターネットを通して、稙田委員長のお話が直
接聞けたことで、「私もやらねば!」という気持ちが沸々と込み上げてきました。
 
 
・インターネットを通して拝聴した稙田委員長のメッセージから、愛媛教区の新体制に対する熱い思いと強い期待をひしひしと感じました。

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先日、妹の結婚式の会場となった「ホテルピアザ琵琶湖」のロビーで、プロゴルファーの中溝裕子さんの「絵手紙ギャラリー」をやっていました。

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実は私はこの時初めて、中溝裕子選手(45歳)のことを知りました。

おそらくご存じでない方が多いと思いますので、中溝選手のホームページを元に、以下に簡単にご紹介いたします。

中溝選手は、滋賀県彦根市のご出身で、滋賀県出身者としては、初の女子プロゴルファーだそうです。

23歳の時に、プロテストにトップ合格し、念願のプロゴルファーとなりました。 

しかし、中溝選手に“悲劇”が訪れます。

中溝選手はプロゴルファーとなって、わずか3年で難病(白血病の一種「骨髄異型性症候群」)を患ってしまったのです。

その後、中溝選手は、輸血を受けながら、プレーを続けますが、それも限界となり、妹さんからの骨髄移植により、何とか命をつなぐことができたそうです。

骨髄移植の後には、血液型がAB型からB型に変わってしまったそうです。

中溝選手は、拒絶反応のため、食事を全く摂ることができず、約3年間、点滴生活を送ったこともありました。

そんな中溝選手ですが、東京女子医科大学付属病院に入院していた時に、叔母さんからの勧めで「絵手紙」を始めたそうです。

現在、中溝選手は (ご本人曰く 「日本一ゴルフをしないプロゴルファー」 とのことですが)、講演会等でご自身の体験を語ったり、雑誌等にコラムを執筆したりされているそうです。

また、入院中に始めた「絵手紙」の才能を活かし、絵手紙作家として作品を発表したり、絵手紙教室を開いたりされています。

さらに、ラジオやテレビに出たり、女優として舞台に出演されるなど、マルチな才能を活かし、幅広い分野でご活躍中です。

私は、中溝選手の「絵手紙ギャラリー」に展示されていた、数多くの絵手紙を拝見しましたが、「本当に素晴らしい!」の一言でした。

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絵手紙の「絵」の上手さはもちろんのことですが、何と言っても、絵手紙に書かれている「言葉」の見事さには正直、感服しました。

やはり、中溝選手は、人生で“つらさ”を経験され、それを克服されたからでしょう!

絵手紙からは「生きたい」という“強い意志”のようなもの、困難を乗り越えてきた人ならではの“迫力”のようなものが感じられました。

絵手紙に描かれている絵一つ一つに、書かれている言葉一つ一つに、命がけでひたむきに生きてきた“強さ”といったものが溢れ出ていました。

中溝裕子選手のホームページに、次のような記載がありました。

<< 生きること、食べること あたりまえにできることがありがたい。

   病気から大切なことをたくさん学ばせていただきました。

   人生は表現です。

   私は私のオリジナル表現でみなさんの生命の輝きに貢献したいと思っています。

   決してあきらめない前向きの気持ちが未来を作ります。

   とにかくプラス思考で前を向いて人生歩んでいきましょう。 >>

今回、中溝選手の「オリジナル表現」である絵手紙の作品を通して、私自身、自分の「生命の輝き」に気づかせていただきました。

中溝裕子選手のホームページは、こちらです。

中溝選手の「絵手紙」の作品が、「絵手紙ギャラリー」(ホームページ左側のボタン)に多数、掲載されています。

「絵手紙ギャラリー」のページの右側「テーマ」を選択すると、様々な絵手紙の作品を、テーマ別にご覧いただくことができます。

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10月24日(日)、相愛会(生長の家の中高年男性のつどい)の「新潟北越教区大会」(講演会)が開催され、メイン会場の新潟ユニゾンプラザ(新潟市)に51名、サブ会場のアミューズメントパーク佐渡(佐渡島)に20名、計71名の参加者(いずれも男性のみ。他に女性が31名)が集いました。

今回の教区大会では、二つの会場を「ユーストリーム」(ソフトバンクが提供する、インターネットを活用し、“一対多”形式による生中継が、無料でできるサービス)で結んで、メイン会場の教区大会の模様を、サブ会場にインターネット中継しました。

新潟北越教区の宇佐美 弘 相愛会教区連合会長は、次のような思いから、今回の取り組みを計画したそうです。

新潟市の会場だけで開催した、前回の教区大会には、佐渡からの参加者は2名しかいませんでした。

今回 “炭素ゼロ”の運動を考慮して、メイン会場の模様を佐渡の会場にインターネット中継し、佐渡の“地元”でも開催するので、佐渡島在住の方にも一人でも多く、教区大会に参加してもらいたいです。

教区大会前には、NTTや会場側との打ち合わせを念入りに行ったことで、当日、特に回線の不具合等のトラブルもなく、スムーズに中継することができました。


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(メイン会場の新潟会場)

※写真中央に、中継用のビデオカメラとパソコンがセッティングされている。


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(サブ会場の佐渡会場)

※写真正面にスクリーンと、受信用のパソコンおよびプロジェクターがセットされている。


今回の中継は、メイン会場からサブ会場への“一方向”のものだったため、メイン会場側からサブ会場側の様子が分かりにくいなど、若干の問題点はありました。

しかし、通常「ユーストリーム」で心配される映像の乱れや“7秒のタイムラグ”などは、ほとんど気にならなかったとのことです。

次に、佐渡会場に参加した伊里和高さん(71歳、佐渡市)の感想を紹介します。 

これまでは、朝早くに佐渡から船に乗って、新潟市の会場まで行かなければいけなかったため、非常に時間がかかりました。

その上、船代もかかるため、新しい人をお誘いすることは大変難しかったです。

しかし今回、光回線を利用し、佐渡にも会場を設けて開催したため、地元の人たちにとって、集まりやすかったようで、私自身、新しい方に教区大会への参加を呼びかける際に、お声かけがしやすかったです。

例年の教区大会には、佐渡からの参加者は2~3名ほどしかいませんでしたが、今回は20名の参加者があり、本当に嬉しかったです。

今回、教区大会に初参加となる、佐渡市在住のAさん(56歳、未会員)は、白鳩会(生長の家の中高年女性のつどい)の方に勧められて、“地元”の佐渡会場に参加したそうです。

Aさんは、教区大会で、講話や体験談を聴いて感動し、行事の後に、普及誌『いのちの環』の定期購読を申し込んだそうです。

このように、サブ会場を設けたことで参加した人の中から、新規に普及誌を購読する人が出てきたのです。

今回の取り組みを通して、インターネットを活用した行事の開催に、大きな可能性を感じました。

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以前、休日にテレビのチャンネルをいじっていると、「地球の目撃者」という番組をやっていました。

同番組は、アラスカの大自然に生きる野生生物について紹介する“ごくありふれた番組”でした。

しかし、私は、この番組を観ているうちに、生命の神秘さや大自然の偉大さに感動し、いつの間にかテレビに見入ってしまいました。

大自然や野生生物等の“自然”を扱う映像は、単に自然の風景や生物の生態等を映しているだけであっても、「観ていて、本当に面白い!」と、私はこの時、感じました。

特に同番組の中で、スーザンという女性が話していた台詞が印象的でした。

「アラスカのような大自然の中にいると、人間が“食物連鎖の頂点”にいるわけではないことに気付きます」

スーザンさんの台詞は、一見すると、何でもないように思いますが、非常に“深い言葉”だと感じました。

「人間が“食物連鎖”の頂点にいる」という考え方には、「人間こそが自然界に君臨し、自然や他の生物などを支配してもいい」という意味が含まれており、“人間中心主義的”であって、実は“人類のエゴ”を示しているのではないかと感じました。
 
吾々現代人は、快適で便利な都会生活を日々営んでいるうちに、いつの間にか“人間側だけの視点”でしか物事を見られなくなってしまう傾向があるように感じます。

私は現在、東京に住んでいますが、ここ数日間を振り返ってみて、自然や森、植物、他の動物等について、“思いを寄せた”瞬間があっただろうかと考えてみると、「全くない」ように感じます。

私がいつも利用している「JR原宿駅」のすぐ側には、明治神宮の森が広がっています。

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しかし、私がホームで電車を待っているときに、目の前に存在している森は、私の「視界」には間違いなく入っているはずですが、実は私の「認識」にはほとんど上がってきてはいないのです。

このような私ですが、大自然や森の中にいると、自分自身の体の感覚が、都会生活時の状態から、いつの間にか“切り替わる”ことに気付きます。

そして、周囲の大自然を体全体で感じ、自分自身が大自然の一部として生かされていることを、“自然と”体感してしまうのです。

おそらく、誰もがこのような「自然体験」をしたことがあると思います。

スーザンさんの台詞から、自然と人間との関係について、改めて考えてみたいと感じました。
 

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先日“豆腐ハンバーグ”を食べました。

“豆腐ハンバーグ”の中には、肉を若干使用しているものもあるようですが、私が食べたものは、全く肉の入っていないものでした。

私は、さすがに“完全ベジタリアン”ではありませんが、もともと“肉料理”(特に魚以外)は好きではありません。

このため、高校生の頃から、普段は魚以外の肉は(出されない限り)食べない主義です。

私が食べた“豆腐ハンバーグ”の味はとてもさっぱりとしていて、“牛肉ハンバーグ”(普通のハンバーグ)と比べても、(少なくとも私には)味の違いはほとんど感じられませんでした。

「以前食べた、肉を使った“普通のハンバーグ”って、何だったんだ!」と思いました。

この二つのハンバーグを比較すると、同じような大きさでも、食卓に上がるまでに要したもの(後にハンバーグとなる、牛が口にする穀物や水、それらを作るために要したエネルギー等)の量は、数百倍は違うと思います。


最近、読んだ本の中に、穀物の消費量(順番)について、面白い記載がありました。

<穀物の消費量> (多い順)

  (1)先進国の人間

  (2)先進国(用)の豚

  (3)先進国の自動車

  (4)先進国(用)の牛

  (5)先進国(用)の鶏

  (6)発展途上国の人間

(6)の発展途上国の人間に回る穀物の量は、(2)~(5)の先進国(用)の豚や自動車、牛、鶏以下だということです。

(2)の先進国用の豚と(4)の先進国用の牛について、一頭あたりの消費量では牛の方が断然多いのですが、頭数が大きく違うため、全体の消費量となると、豚の方が順位が上になるそうです。

何と言っても驚きは、(3)の先進国の自動車による、穀物の消費量が思った以上に多いことです。

普通の感覚で考えれば、「何で自動車が穀物を消費するんだ!」と思いますが、ご存じのように、主にバイオ燃料によります。

「自動車という“機械製品”を走らせるために、穀物という“食料”を大量に燃やして消費してしまう」のです。

飢餓問題と言えば、食糧不足によると一般的に考えられていますが、実情はそうではないのです。

おそらく過去において、人類は、飢餓や飢饉等が起こって食糧に困っても、来年以降の「種籾」となるものに手を付けたり、寒さのあまり“暖”をとるために、食料である穀物を燃やしてしまうような“愚かな”ことを、余程のことがない限り、してこなかったと思います。それなのに・・・。

(言葉は悪いですが)「人類は何て“大馬鹿”になったんだろうか!」と、本当に思います。

このように、特に食糧問題や飢餓問題の原因の一つが、先進国の人間による過剰な肉食にあることを考えると、「食の選択」に際し、吾々人類が賢明な選択をすることが大切だと感じます。
 

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去る10月10日(日)、インターネットで「ソーバミエルカ」 (P2P(※下記<用語説明>参照)型テレビ会議・ウェブ会議システム) を活用し、生長の家本部(東京都渋谷区)と新潟県長岡市の会場(新潟越南教区)を結んで「相愛会員(生長の家の中高年男性の集まりの所属会員)研修会」を開催しました。

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(東京会場から中継する、稙田茂樹・相愛会総轄実行委員長)


事前にテスト中継を念入りに行ったこともあり、特にトラブルやハプニング等もなく、両会場を結んで、スムーズに中継することができました。

長岡会場側も非常に盛り上がっていたようで、東京会場側からも、画面を通して、その様子が伝わってきました。

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(長岡会場には30名の参加者が集いました)


研修会の参加者の喜びの声を、以下に紹介します。

「インターネットを使用した、稙田委員長のお話に親近感を持ちました」

「パソコンを使っての講話が良かったです。生長の家本部からインターネットで送信した講話を、地方でも聞ける時代になったことに感激しました」

「今後、インターネットを使った行事を、大いに取り入れていただきたいです」
等々。


本研修会の参加者の中には、パソコンの操作が苦手な方やパソコンに一度も触ったことがない方が多数いらっしゃいました。

そこで、今回の研修会の中で、参加者に実際にパソコンを操作してもらい、マンツーマンで操作方法等をコーチする時間を設けるなど「IT研修」を兼ねて行いました。

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参加者の中には、研修会でパソコンやインターネットに直に触れ、是非ともパソコンを習得したい!」と決意された方が何名かいらっしゃいました。


また、研修会の中で、男の「ノーミート料理」を実演し、“肉を一切使用しない”ハンバーグを、参加者で美味しく試食しました。

参加者から「ノーミート料理の美味しさに感動しました。我が家でも実践していきたいです!」との声がありました。


今回の研修会は、「インターネットを活用して研修会を開催したい」旨、新潟越南教区の幹部の方々の提案で実現したものです。

新潟越南教区の幹部の皆さんのアイデアにより、画期的な研修会となりました。


<用語説明>
※P2P=ネットワーク上で対等な関係にある端末間を相互に直接接続し、データを送受信する通信方式。また、そのような方式を用いて通信するソフトウェアやシステムの総称。データの送り手と受け手が分かれているクライアントサーバ方式などと対比される用語で、利用者間を直接つないで音声やファイルを交換するシステムなどが実用化されている。 (「IT用語辞典 E-Words」より転載)


※この記事は、私のツイッターの「3つのツイート」を元に、お幅に加筆して作成しました。
 

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10月20~21日に、旅行で群馬県に行きました。

この群馬旅行で久しぶりに「ある体験」をしました。

それは「芋掘り」です。

「芋掘り」と言えば、小学生の時に学校の農園で行って以来、ウン十年ぶりです。

考えてみれば、最近、私自身、日常生活の中で「土に触れる」ことがほとんどありません。

土などの自然由来のものに触れる機会を、日常的に失ってしまっているのが、都会に住む吾々現代人の生活なんだと感じます。

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「芋掘り」で味わった、土の感触は何とも言えません。

土の中に手を突っ込んで、芋を掘り起こしているときに、腕から先の肌の感覚が鋭敏になり、活性化するのを感じました。

手に土の温もりを感じるとともに、サラサラ感やザラザラ感が伝わってきました。

ふと、小学生の時に「土に触れた」体の感覚が蘇ってきました。

今回「土に触れた」感覚から、子どもの頃に「土に触れた」感覚が呼び覚まされるのを感じました。

発達心理学の知見によれば、吾々人間の体は、特に子どもの頃の体の感覚をよく覚えているとのこと。

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収穫した芋のように、土が付いたままの芋は、日頃、スーパーやコンビニ等で見かけることはまずありません。

土の付いた芋を見ていると、とても新鮮な気持ちになり、「これが自然の姿なんだ!」と感じました。

「自然体験」と言うと大げさですが、「芋掘り」をして清々しい気持ちになりました。
 

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生長の家相愛会(生長の家の中高年男性のつどい)が運営するサイト「太陽光発電所」に登録されている太陽光発電所の発電出力が、ついに1,500Kwを超えました。

太陽光発電所への登録者(自宅等に太陽光発電装置を設置している相愛会員など)数は365名となっています。

2003年1月に同HPが開設され、約7年半が経過しました。

太陽光発電所への登録者は、毎月着実に増加しています!

生長の家では、地球環境保全のため、生長の家の組織(相愛会白鳩会青年会)の会員に対して、太陽光発電装置または小型風力発電装置の設置を推奨しています。

2007年度より、太陽光発電装置または小型風力発電装置を設置した、生長の家の組織会員に対して、生長の家本部から、一定額の助成を行っています。

なお、同HPに掲載されている「ハイブリッドカー」の登録者(ハイブリッドカーを所有している相愛会員など)数は132名、登録台数は141台となっています。

また、クリーンウォーカー(居住地域で定期的に清掃活動をする相愛会員など)の登録者数は116名です。


生長の家の地球環境保全への取り組みについては、こちらをご覧ください。

相愛会の「太陽光発電所」のホームページアドレスは、
こちらです。

 栄える会(生長の家の企業経営者のつどい)の「太陽光発電所」のホームページアドレスは、こちらです。

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先日、私が山手線に乗っていた時のことです。

私は多少込んでいる電車の中で、つり革につかまったまま、いつも通り、本を読んでいました。

私の斜め前の席に座っていた年配の男性が、年配の女性に席を譲っている姿が、ふと目に入ってきました。

男性は、女性が自分より年上だから席を譲ったのか、「レディファースト」で席を譲ったのかは分かりませんでしたが、“紳士の振る舞い”に、私は感激しました。

すると、その男性の隣の席に座っていた20歳前後の女の子が席を立って、「こちらにお座りください」と、年配男性に席を譲ったのです。

私は「最近の若者も捨てたものじゃないな!」と思いました。

ところが、その年配男性は女の子が譲ってくれた席に座ろうとしませんでした。

私は内心「この男性も、女の子の折角の厚意に応えてあげてもいいのに・・・。この子はきっと勇気を出して席を譲ったんだろうに・・・」と思いました。

誰も座らない、ポツリと空いた席が一つ・・・。

私は「この子の厚意を無駄にするのもかわいそうだし、(考え過ぎかもしれませんが)今回の“経験”に懲りて、この子が席を譲らない人になっても困るしな・・・」と(余計なお節介ですが)思いました。

ふと、私の右隣に年配男性が立っていることに気づきました。

「こちら、空いていますから、.どうぞ!」と、私はその男性に席を勧めました。

この年配男性は、吾々の気持ちを「察知」してくれたのか、席に座ってくださいました。


この話から私が言いたいことは、私の行為は、20歳くらいの女の子の「勇気ある行為」があったからこそ、行えたんだということです。

また、席を立つという女の子の行為も、年配男性が年配女性に席を譲るという行為があったからこそ、行われたんだと思います。

私自身、人の「善意からの行為」は周りに伝わるということを、改めて体験しました。

総裁・谷口雅宣先生は、最新刊『“森の中”へ行く』の「はしがき」で、次のようにお説きくださっています。

<< ・・・(前略)・・・満員電車で老人に席を譲るような“正しい行い”は、それ自体が偉大な力をもっている。

  本当は自分でやりたくても、いろいろな理由をつけて実行しない行為を、目の前で他人がした時、自分の中の“本心”に多くの人が目覚めるに違いない。・・・(後略)・・・ >>

      (同書5~6頁)

誰もが他人の“正しい行い”に接したときに、「この人は素晴らしいな!」と感じたり、「自分も見習いたいな!」と思ったりした経験はあると思います。

自分自身で“正しい(と考える)行い”をしたときに、自己の“本心”が喜ぶ瞬間を、誰もが味わったことがあると思います。

先ほどの電車内は、何とも言えない“ほのぼのとした”雰囲気になりました。
 

※この記事は、私のツイッターの「4つのツイート」を元に、お幅に加筆して作成しました。

 

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プロフィール
HN:
近藤 慎介 (こんどう のりゆき)
HP:
性別:
男性
職業:
宗教法人「生長の家」本部職員
趣味:
自分を高めること、読書、サッカー、柔道、英語、認知科学など
自己紹介:
滋賀県出身

東京都在住

千年以上続く、真言宗(高野山真言宗)の寺院(岡山県)の家系に生まれる。

真言宗の僧侶である祖父(権大僧正)と伯父(大僧正)を持つ(ともに大阿闍梨)。

昭和前期に、父方の祖母と母方の祖父が生長の家に触れる。

母より生長の家のみ教えを伝えられ、青少年練成会(小中高生向けの合宿形式のつどい)に参加する。

大学卒業後、民間会社に勤務の後、平成18年5月に宗教法人「生長の家」本部に奉職する。

平成22年3月、本部講師を拝命、現在に至る。

平成22年7月、生長の家教修会(生長の家の学会)で、「今日の自然観(心理学の視点から)」についての発表担当を務める。


<マイツイッター>(ブログ形式)
http://twilog.org/Shingon_Sni



<人生の7つの目標>

1.自分の使命と役割を全うする

2.人間の差別を克服する

3.人類の飢餓を克服する

4.宗教・宗派間の融和を実現する
5.自然と人間との大調和を実現する

6.世界の永久平和を実現する

7.地上極楽浄土を実現する

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